バリアフリーリフォーム施工事例
介護保険住宅改修制度を利用し、タイル浴室をユニットバスへ改修しました
神戸市兵庫区 F様邸
お客様からのご要望&リフォーム内容
F様はご高齢のお独り暮らしですが、日常生活は基本的にご自身で行っていらっしゃいます。ただ改修前の浴室は、在来タイル風呂のため浴槽が大変深く、また浴室入口の段差も大きかったため自宅での入浴は困難であり、毎日近所の銭湯に通っていました。半年ほど前に大腿骨を骨折し入院。その後リハビリを続けてきましたが、通っていた銭湯も階段などの段差があるため、転倒の危険が伴う日々の入浴が次第に困難になっていました。
この度の工事でタイル浴室をユニットバスへ改修することにより、浴室入口の段差が低くなり浴槽が浅型になっただけでなく、浴室内の床部分が滑りやすい以前のタイルから柔らかくクッション性のある素材になり、さらにタイル浴室に比べてユニットバスは浴室内の寒さが軽減されるためタイル床に踏み込む際のヒヤッとした冷たさもなくヒートショック予防にも一役買っています。
またF様は現在お体の状態により要支援1の認定をお持ちであったため、介護保険住宅改修制度利用の手続き等を代行させていただきました。制度利用申請により工事代の自己負担金を18万円軽減させることができました。
「これからは、自宅で安心して毎日入浴することができるわ。」と大変満足されたご様子のF様でした。
主な商品 / 設備 / 素材 | ユニットバス TOTO サザナHSシリーズ 1216 |
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工期 | 7日 |