”浴室リフォーム” 10年先の暮らしを見据えて。
「HPを見て」とお問い合わせを頂くと、施工事例も担当していることもあり、どこに興味を示されたのか聞きたいくらいに嬉しくてモチベーションが上がります。見聞きしたことを女性目線でお伝え出来たらと思います。
さて、前回は、女性が最もリフォームしたい”キッチンリフォーム”をテーマにしました。今回は、男性がリフォームしたいナンバーワン”浴室リフォーム”のことについて一緒に考えましょう!
■いつ、誰のために、なぜ、リフォームをするの・・・
築20年程経過すると住宅設備の経年劣化が目立ち始めます。浴室水栓の水漏れや換気扇の故障がタイミングになりリフォームに踏み切るケースが多いようです。故障が原因でバタバタと工事をして、「こんなはずではなかった。」と後悔が無いように、不具合が起きる前に余裕を持って、商品選びをすることをオススメします。
キッチンリフォームは奥様にお任せされるご主人も浴室リフォームは関心をお持ちです。
浴室が寒い、浴槽が狭い。など主観的に捉えています。対して女性は、カビや汚れが気になる。お掃除が重労働。など客観的で男性と見え方が違います。
「子どもや孫に綺麗なお風呂に入れてあげたい」という親心を敢えて抑えて、夫婦がより快適に安全に入浴を楽しむことに重点を置くことが大切です。親と子供で意見が違いリフォームが長期化するケースもありました。
■ 夫婦のためのオンリーワン浴室に出会うために・・・
「きれいになったらそれでいい。」というお話をよく聞きます。20年前と比べ物にならない程とても進歩しています。カタログではどれも同じに見えても、機能や材質など多種多様で各メーカー特色があります。ご予算と相談しながら、例えば、お掃除機能など「ラク」になるオプションもあり、ご自身に合ったプランニングを。予備知識としてネット検索も大切ですが、
まずはリフォーム会社に相談の上、ショールームをフル活用しましょう。オンリーワン浴室に必ず出会えるはずです。
なぜリフォーム会社に相談した方がいいかというと・・・
*ご自宅の浴室寸法や配置により設置できない浴室があることが把握できる。
*ショールームアドバイザーに的確な商品説明をしてもらえる。
*ショールームでは取替え工事ができない。
リフォームは取替え工事をしたら終わりでなく、これからお付き合いが始まります。
相談しやすい気持ちの通じる担当者に出会うことが成功のカギになると思います。
リフォームは大きな決断がいります。「リフォームしたいな!」と思った瞬間が、”今でしょ” ですよ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。